機能紹介

ファイル選択から総当り解析、結果の利用まで。Key Origin の機能をご紹介します

ファイル選択

ドラッグ&ドロップ、またはダイアログから ZIP ファイルを開きます

Key Origin のファイル選択画面。選択した ZIP ファイル名と種別、文字種・最大長の設定が表示されている
メイン画面 — ファイル選択と解析条件の設定

ドラッグ&ドロップ

エクスプローラーからウィンドウにファイルを直接ドロップして開けます。ドラッグ中はドロップ領域がハイライトします。

ファイル選択ダイアログ

「ファイルを選択」から開けます。ZIP / Word / Excel / PowerPoint / PDF が選択候補として表示されます。

非対応ファイルの警告

現状の解析対象は ZIP のみ。ZIP 以外を選ぶと警告を表示し、「解析開始」を無効化します。

現在解析できるのは ZIP ファイルのみです。Office(Word / Excel / PowerPoint)と PDF は選択できますが、解析は準備中です。

解析条件の設定

文字種・解析方法・最大パスワード長を指定します

使用する文字種

英字(大文字)A – Z英字(小文字)a – z数字0 – 9記号!@#$%^&*()_+-=[]{}|;:,.<>?

解析方法

総当り解析辞書解析 ※準備中

最大パスワード長

456781012

既定の最大長は 6、内部上限は 12 です。選んだ条件から推定される候補総数が「約 XX 通り」として表示され、 膨大(1兆通り超)になる場合は警告色で注意を促します。

総当り解析エンジン

速く、正確に。Rust によるマルチスレッド実装

マルチスレッド総当り(Rust)

解析コアは Rust 実装。CPU コア数に応じて並列化し、パフォーマンスを最適化します。

メモリ一定・逐次生成

候補は事前生成せずオドメーター方式で逐次生成し、固定バッファを再利用。全候補を貯め込まないためメモリ使用量は一定です。

CRC32 完全一致で検証

復号後データの CRC32 が完全一致した場合のみ正解と判定。ZipCrypto の誤受理を排除します。

ZipArchive を再利用

ZipArchive はスレッドごとに一度だけ生成し、試行のたびの再パースを避けて効率的に復号を反復します。

解析中の表示

進捗・速度・残り時間をリアルタイムに確認できます

Key Origin の解析中画面。進捗バー、試行回数、速度、残り時間、チェック中候補が表示されている
解析中の画面
  • 進捗率をプログレスバーで表示

  • 試行回数(K / M 単位で整形)

  • 解析速度(件/秒)

  • 推定残り時間(時間・分・秒/1年超は「1年以上」)

  • チェック中の候補パスワード

  • いつでも「停止」で中断可能

結果の表示

見つかったパスワードは、そのままコピーして使えます

Key Origin の解析成功画面。見つかったパスワードとコピーボタン、「最初から」ボタンが表示されている
解析成功の画面
  • 見つかったパスワードを大きく表示

  • ワンクリックでクリップボードにコピー

  • 解析にかかった試行回数を表示

  • 「最初から」で初期状態に戻して次の解析へ

  • 未発見・停止時はメッセージと試行回数を表示

その他

ダークモード

OS のテーマ(prefers-color-scheme)に自動で追従します。

完全オフライン動作

外部との通信は行いません。ファイルもパスワードも PC の外に出ません。

アクセシビリティ

キーボード操作・フォーカス表示・aria 属性・prefers-reduced-motion に配慮しています。

アンチデバッグ

リリースビルドではデバッガ検出時に起動を中断します(IsDebuggerPresent / ptrace)。

Key Origin を使ってみる